久しぶりに東月園でバラ焼きを

By , 2011 年 7 月 6 日 10:37 AM

 「ティファニーで朝食を」みたいな感じで。
十和田を離れてもうすぐ2年。
久しぶりに十和田に行ったので
三高(十和田市にある青森県立三本木高校)時代の同級生とバラ焼きを食べてきましたよ。
個人的に東月園のバラ焼きが好き。
500円という価格も大好き。

たまねぎがどっさり入ってて、肉は少なめ。
焼く前のかさで、たまねぎ:肉=8:2 いや 9:1くらいかな?
東月園のバラ焼きは量が多いため
ビールを飲みながら食べるには二人で1人前がちょうどよい。

B1グランプリで出されるバラ焼きは1食分の全体量が少なく、すべての皿に肉が入るようにするため、本来のバラ焼きより肉が多いように思う…それはそれで美味しいのだが、バラ焼きはやっぱり「たまねぎ多すぎ」くらいがいい。B1では、初めてバラ焼きを食べる人に「なーんだ、たまねぎばっかりで肉がはいってないじゃん」なんて印象を与えてはいけないもの仕方ないか。

肉をたらふく食べたいけれど、それができなかった先人の知恵から生まれたバラ焼き。
そんなクラシックなバラ焼きが東月園にある。

肉がたっぷり入ってて800円のバラ焼きよりたまねぎ多すぎで500円のバラ焼きが私は好きなのだ。
ワンコイン大好き。

さて、店に入った時刻が遅かったからか、その日のおやじさんはずいぶんできあがっていて、おもしろい話をたくさん聞かせてもらった。
話の内容はちょっとココでは書けないよ。
ハハハ。

 レバー。
写真撮るのを忘れてて、半分食べた後。
生でもいけそうなくらいのレバー。
たいていの焼肉店の肉は1人前100グラム前後だけど、東月園は200グラムなのだそうだ。
もちろんカルビも1人前200グラム。

今回は腹がいっぱいで食べられなかったが、東月園の豚タンは分厚くて美味しい。
世間一般的に「タン」といえば「牛タン」だろうが、十和田市で「タン」といえば「豚タン」
東月園でも「タン」と頼めば、出てくるのは「豚タン」500円
牛タンを食べたい時には「牛タン」と注文しなければならない。

東月園にバラ焼きを食べに行ったら、ぜひ豚タンを食べてみて欲しい。
バラ焼きの次は「豚タン」の時代がくるよう気がしてならない。

住所: 十和田市東二番町7-25
電話: 0176-24-9079

東月園 店舗情報

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