バラ焼きは何で焼きますか?
家庭ではホットプレートが多いでしょうか?
お店では鉄板ですよね?
鉄板を家庭で使うのはちょっと、という方には鉄製の鍋がオススメ。
楽天を調べたら、「ホルモン鍋に!すき焼きに!バラ焼きに!」とうたった商品が見つかりました。
ホルモン鍋に!すき焼きに!バラ焼きに!岩鋳 鉄鍋18cm
六戸のショップさんだそうです。
こちらのショップは牛肉や豚肉も扱っているようです。肉と鉄。食文化の歴史を考えさせられる商品です(こじつけ)。
バラ焼きは「網」で焼くのではなく、上記のように鉄板で焼かれるのがポイント。
「つゆ」というか「たれ」もいっしょにいただくのが、焼肉との大きな違い。こういう道具にもこだわってみたいものです。
おまけで、上記ショップで取り扱っているバラ焼き用の肉のセットも載せておきますね。
残念ながら、現時点でどちらも売り切れのようです。
鍋といえば、ジンギスカン鍋なんかもよさそうですよね。鉄製ですし。
そういえば、ウチにもありました。真ん中が盛り上がっているやつ。
汁がだばだばしてるのがいやな人にはこれもいいかも。
バラ焼き、といえば、十和田の名物と思うのですが、仙台にもあるようです。
たれは、醤油、砂糖、みそ、鶏がらスープ、酒、ごま油、にんにく、昆布エキス、いりごま、酒精、調味料(アミノ酸等)、紅麹色素といった具合。
仙台は牛タンなども有名なので、違った味わいがあるんでしょうね。試してみたいです。
「柔らかビーフ」と同じ味付け激うま!仙台牛バラ焼き(1人前)タレ付
そういえば、数年前に仙台に行った際に、飲み屋街で「十和田名物バラ焼き」というポップを掲げた店を見かけました。十和田出身の方が経営されているんでしょうか?
その店には行かずじまいでしたが、今思えば、行っておけばよかったと思います。
ところで、その店はまだあるんでしょうか? ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。
バラ焼きの一番の特徴は甘いたれ。そして、代表的な材料は牛肉のバラとタマネギ。
たれに漬け込むのがポイントなわけですが、たれを作るのに一番カンタンなのが「スタミナ源たれ」を使うことです。
ということで、材料は以下のとおり。
これだけ。量はお好きなように。
ニンニク、ショウガなどが利いた甘いたれは「スタミナ源たれ」だけでバッチリです。
家庭で作るならこれだけでいいでしょう。
「スタミナ源たれ」というのは、上北農産加工(KNK)というメーカーが出している万能たれで、りんごやにんにくといった青森県の名産品がふんだんに使われています。
分量ですが、牛バラ肉はちょっとで大丈夫。タマネギは1人前につき1個というところでしょうか。
「えっ!こんなに?」っていうくらいタマネギを投入するのが十和田流です。
スタミナ源たれ(外部サイトへのリンクです)
こちらは「バラ焼きユニオン」が提供するバラ焼き情報サイトです。