天気もよく、それでいて暑すぎない。とはいえ、青森からきた参加メンバーにとってはこれでも暑かったのではないかと思われます。
というわけで、ついにやってまいりました。首都圏では初となるB-1グランプリ。その名も「B-1グランプリ in 厚木」です。なんといっても来場者30万人を見込んでるとのことで、びくびくしながら行きました。最寄駅は本厚木。
向かうは第1会場。駅から近いほうです。イトーヨーカドーの駐車場。結果、確かにものすごい人です。どのブースを見ても長い行列が！ 1時間待ちとか90分待ちなんて声が聞こえています。見てみると殿堂入りの「厚木シロコロホルモン」とか「横手焼きそば」など。殿堂入りとなっているところは投票の対象外。
そして、われらが十和田バラ焼き。入り口から左へ行くと一番奥。見てみると長い行列が！ 30分待ちとのこと。人気も上々の模様。テレビの取材などもがんがん来ているようです。人気はずっと続き、会場が閉まる時間である4時の30分前には売り切れとなりました！ すごいですねえ。
鉄板の前でたちっぱなしだったバラゼミのメンバーと終了後ちょっとあいさつ。見ると黒い服の上に白い粉状のものが。なんと塩！ というか汗！ 汗が塩となって浮いてきているのです。鉄板の前ではちょっと涼しい気候なんて意味ないわけですね。まあ、もっと薄着でやればいいような気もしますが、そこはバラゼミ。衣装にもこだわりがあるんでしょう。
そういえば、ステージでのPRタイムも見ることができました。バラゼミのメンバーがフランスの貴族よろしく立ち回る寸劇？ ほかの参加チームとはまったく空気が流れてました。あはは。
そして、初日が終わっての結果ですが、43チーム中13位だったとこのこと。初参加でここまでいければ立派です。明日の最終結果も楽しみです。レポート担当の私は明日は会場に行けないので、インターネットで結果を確認することにします。がんばれー！
ちなみに、チケットは当日券を2000円分購入。100円が10枚つづりで1000円。出展されている食べ物は300円がメインで400円、500円がちらほら。当日券が売り切れると、現金で料理が買えるようになります。ということで、チケットがなくなることを心配する必要はなし。また、第1会場と第2会場が遠いので、移動に時間がかかります。20分以上かな。さらに行列に並ぶ時間を考えると、なるべく早く現地に行ったほうがいいです。私は午後から行ったことを悔やみました。参考になれば。
いよいよ迫ってきたB-1グランプリ。
2010年9月18日・19日。神奈川県厚木市で行われます。
今年が第5回、十和田バラ焼きは初参戦。
アサヒビールのサイトで、各地のご当地グルメの紹介ビデオが見られます。もちろん、バラ焼きの紹介ビデオも！
B級ご当地グルメの祭典！B-1グランプリ｜アサヒビールはB級ご当地グルメを応援しています！
ビデオでは奥入瀬のきれいな映像などもあり。バラ焼きゼミナールの方が流暢な解説を聞かせてくれます。
上記サイトに会場地図などもあり。前売りチケットはもうすでに売り切れらしいんですが、当日券が出るようです。
私もちょっと見に行って、応援でもしてこようかなあ、と思ってます。
さしいれは何がいいですかね？
なお、公式サイトはこちら。
B級ご当地グルメの祭典！「B-1グランプリ」公式サイト
今見たら、当日券も十分ある、とのこと。期待できますね。
スタンプラリーですか。
考えましたねえ。
というわけでこんなニュース。
バラ焼きスタンプラリー開催中／Ｗｅｂ東奥・ニュース20100904140059
十和田商工会議所 青年部は、十和田市のご当地グルメ「バラ焼き」の提供店を回りスタンプを集めると、液晶テレビなどが当たる「第1回十和田バラ焼きスタンプラリー」を行っている。市民にバラ焼きへの関心を高めてもらい、街ににぎわいをもたせることが目的で、来年1月31日まで実施する。
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スタンプラリーは、提供店でつくるベルバラ会（十和田バラ焼き店主会）と、市民団体の十和田バラ焼きゼミナールの共催。バラ焼き提供店のうち市内の食堂や飲食店、宿泊施設など37店が参加し、参加店でバラ焼きを食べると（持ち帰りも含む）、指定の応募用紙にスタンプを1個押してもらえる。
景品はスタンプ5個でバラ焼きピンバッジ（500個＝先着順）、10個以上で千円分の食事券（80本）など、20個以上で5千円相当の十和田地場産品セット（10本）など、37個で32インチ液晶テレビ（1本）が当たるチャンスがある。
バラ焼きは甘辛いたれで味付けした牛バラ肉と大量のタマネギを焼くのが一般的だが、店によって独自のたれを使用し、馬肉や豚肉を使う店もある。
投票とピンバッジ配布の窓口にもなっている、同市東二番町の屋台村「三本木1955」内のバラ焼きアンテナショップ「司」の小山田恭子店長は「店によって肉の種類やたれの味が違うので、ぜひ食べ歩きをしてほしい。期間が長く、1カ月2店のペースでスタンプが10個集まる。気長にいろいろな店の味を楽しんでほしい」とPRしている。
食べ歩き、してみたいなあ。さすがに1日では無理そうなので2日くらいかけて。
うーん。想像しただけで……。
こんなニュースがあったんですね。
デーリー東北：主なニュース：バラ焼きは〝恋の味〟十和田で応援歌披露(2010/09/05)
内容は以下のとおり。
バラ焼きは〝恋の味〟十和田で応援歌披露（2010/09/05）
十和田市の歌手真佐人さんが３日、同市東三番町の飲食店「食堂園」前で、十和田バラ焼きの応援ソング「十和田バラ焼き恋の味」をお披露目した。
活気がなくなってきている同市中心街を盛り上げようと、真佐人さんが作詞作曲。前向きな歌詞とシンプルなメロディーで、子どもにも覚えられるようにした。
この日は、曲のイメージに合わせ、ねじり鉢巻き姿で登場し、午後５時半から約１時間、夕暮れの飲食店街にこぶしのきいた歌声を響かせた。
真佐人さんは「みんなに覚えてもらって、街を盛り上げるきっかけにしたい」と話した。
【写真説明】
新曲「十和田バラ焼き恋の味」を披露する真佐人さん
十和田市の歌手、真佐人さんという方は存じ上げなかったのですが、掲載されている写真からしてやっぱり演歌なんでしょうね。一度聴いてみたいものです。
で、CDとかは売ってるんでしょうか？
また、写真に写っているのは食道園。おお、あそこでやってたんですね。
仙台在住の友人よりの情報。仙台にも十和田バラ焼きが食べられるお店があるそうです。
以前、このサイトでも「仙台のお店があるらしい」という断片的な情報を掲載しました。
結局、特定まではいたらなかったのですが、今回の情報は確かなもの。上記リンクとは異なる店のようですが、ちゃんと店に行った人のレポートがありました。
「バラ焼き 拓ちゃん：仙台でニャンぐるライフ：So-netブログ」
「仙台・拓ちゃん｜酒リーマンのフードライフａｔ京都」
というわけで、「拓ちゃん」というのがお店の名前。仙台に行った際にはぜひ訪れてみたいところです（勝手にリンクすみません）。
●バラ焼き拓ちゃん
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目5-34
022-213-3511
（情報提供者からの指摘により、住所・電話番号修正しました。7月12日追記）
市内のバラ焼きの盛り上がりを支える十和田バラ焼きゼミナールさんの活動がまたひとつの結果を出したようです。東奥日報でこんなニュース。
「十和田バラ焼き「B－1」正会員に／Ｗｅｂ東奥・ニュース20100411110025」
全国B級ご当地グルメの祭典「B－1グランプリ」を主催している「愛Bリーグ」の正会員として、十和田市の十和田バラ焼きゼミナール（江渡信貴代表）の加盟が10日、正式に決まった。同日、神奈川県厚木市役所で開かれた愛Bリーグの総会で承認されたもので、県内では4団体目。バラ焼きゼミナールは9月に厚木市で開かれるB－1グランプリに出場できる。
なにはともあれ、おめでとうございます。
バラ焼きクッキーについては、以前の記事カンタンに触れましたが、装いもあらたに再登場を果たしたようです。
「『十和田バラ焼ッキー』 誕生です！」（バラ焼きショップふじのブログ より）
発売は「バラ焼きショップ ふじの」さん。「道の駅 奥入瀬ろまんパーク」（地図を下に掲載）の「観光物産館 四季彩館」で販売。味は5種類、パッケージは3種類だそうです。
5種類セット・箱入り ￥1,000（上の画像）のものと
5種類袋入り 各￥250・￥200
5種類袋入りミニサイズ 各￥100のものを用意しております。
・辛ダレしょうゆ味
・甘ダレしょうゆ味
・みそ味
・ひみつ味（？？？）
・プレーン
「ひみつ味（？？？）」というのがとくに気になるところです。
十和田市長のもとにお持ちしたのが、テレビや新聞で取材されたとか。
地元の新聞、デーリー東北でもニュースになっています。
デーリー東北：主なニュース：バラ焼きがクッキーに 辛だれ味など5種類(2010/03/27)
記事内容を以下に引用。
バラ焼きがクッキーに 辛だれ味など5種類（2010/03/27）
十和田市で飲食店経営などを手掛ける「有限会社ふじの」（山端政博社長）は２５日、話題のＢ級グルメ・バラ焼きをモチーフに開発したクッキー「十和田バラ焼ッキー」を発表した。
同市の和菓子店「花咲庵」の大竹秀夫店主が、開発に全面協力。同店が販売している「オニオンクッキー」をベースに、バラ焼きのたれなどを生地に練り込んだ。
「辛だれ味」「甘だれ味」「みそ味」「プレーン」「ひみつ味」（チーズ入り）の５種類。上北地域県民局の丸井幸悦局長のアドバイスを受け、キャラクター「バラ子」を設定するなど、販売促進にも力を入れている。
この日は同社の橋本憲子マネジャーと企画担当の下村真奈美さん、バラ子のモデルとなった中村睦さんらが同市役所を訪問。市長応接室で試食会が行われ、クッキーを味わった小山田久市長は「観光客のいいおみやげになりそうです」と喜んでいた。
商品は同市稲生町の「バラ焼きショップふじの」で販売している。５種類セットが１箱千円、１種類ずつの袋入りは中サイズ２００円、小サイズ１００円。問い合わせなどは同社＝電話０１７６（２４）１５５５＝へ。
追記：4月6日
asahiのサイトにも掲載。注目度はなかなかのようです。
「asahi.com:バラ焼きのクッキー「バラ焼ッキー」-マイタウン青森」
牛バラ肉とタマネギを鉄板で焼く青森県十和田市のご当地Ｂ級グルメ「バラ焼き」。それに使うしょうゆベースのタレを練り込んだクッキー「十和田バラ焼ッキー」＝写真＝を、同市の「バラ焼きショップふじの」が発売した。味は辛だれ、甘だれなど５種類で、「５種類ギフト箱入り」（２５枚入り）が千円、「各種小分け袋入り」（５枚入り）が２００円。全国発送可。注文や問い合わせは同店（０１７６・２４・１５５５）へ。
Googleでの地図は以下のとおり。電車、自動車で行く場合はろまんパークのアクセスマップもどうぞ。
産経ニュースでバラ焼きが取り上げられています。「もう一筆」という記事にて。コラムでしょうか？
タイトルは「【もう一筆】十和田バラ焼きで誘客を 青森」とあります。
「Ｂ級グルメを利用した地域おこし」の一例として取り上げられたようです。バラ焼き以外の青森めB級グルメとして、八戸市の「八戸せんべい汁」や青森市の「生姜みそおでん」、黒石市の「つゆ焼きそば」などにも触れられています。
東北新幹線が青森まで開業するのにからめての記事、といったところでしょうか。
青森まで新幹線が行くとなると、十和田市に近い七戸駅開業がキーとなるわけですが、七戸には止まらない電車のほうが多いという話を聞きます。
十和田市の活性化にどのような効果が出るのか、気になるところです。
記事内容は以下に引用。
Continue reading '産経ニュースのコラムにバラ焼き'»
仙台在住の方からのタレコミです。秋葉原に「バラ焼き」と出す店があるようです。駅からなんと徒歩2分。近いです。「ばらやき屋壱秀」というお店です。
で、お店のサイトを見てみると、「秋葉原の超感覚ばら焼きバー」とあります。
さらに「青森県の郷土料理をアレンジ、豚バラとたっぷりの野菜を壱秀特製のタレで鉄板焼きにました。酒の肴にぴったり！その他、豚バラを使った料理も多数ご用意しております」とあります。「豚」ですかあ。われわれの指す「バラ焼き」とはちょっと違うようです。そういえば、「青森県の郷土料理」とありますが、「十和田」「三沢」という言葉はないので、やっぱり違うかもですね。
価格も手ごろかつランチタイムもやっているようなので（「元祖バラ焼き定食」などすべて630円！）、一度行ってみなくては！
Continue reading '秋葉原で食べられるバラ焼き？「ばらやき屋壱秀」'»
自宅で作るバラ焼きのたれの定番である「スタミナ源たれ」の上北農産加工から、その名も「バラ焼きのたれ」という商品が発売されたようです。
こちらのブログで知りました。「バラ焼きのたれ」
通常版の源たれとどのように違うか気になるところですが、さすがに関東では売っていないと思うので（当方、関東在住）、どなたかレポートいただけるとうれしいです。
あと、「バラ焼きクッキー」なんてのも発売されている模様。
情報源はこちら。「バラ焼きクッキー♪」。
いろいろとおもしろいことになってるみたいですね。
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